
あなたの会社に自律型人材はいますか?
私は経営者の方や企業の人事の方から人材についてこんな話をよく聞きます。
- 『言われたことはやるけれど指示しないとやらない社員が多い』
- 『自分で考えて主体的に仕事に取り組んで欲しい』
- 『仕事しないわりには権利ばかり主張する社員が多い』
- 『社員のモチベーションを上げるにはどうしたらいいか?』

これら4つの意見は多くの企業での共通認識です。
ここで経済環境も見てみましょう。
私達の身の回りを見てみるとモノが有り余っていることが実感できると思います。
そのため市場からのニーズは多様化しており、従来の手法では企業間の熾烈な競争に勝てなくなってきています。
経済成長期では作ればモノが売れたため、会社の方針・命令に従って真面目に仕事をしていれば問題ありませんでした。しかし市場が成熟した現代ではただ作るだけではモノは売れず、企業が収益を上げるためには自らの頭でアイデアを考え、実践、行動する人材が求められています。
経営者や企業の人事、市場から求められているのはずばり『自律型人材』です。

自律型人材とはどんな人材でしょうか?
『時代や環境の変化に適応しながら自分でモチベーションを保ち、自らの頭で考え、行動する人材』のことを言います。自律型人材は自分で人生を切り開き、自ら成長し周囲の人まで巻き込んでいきます。
企業内に自律型人材が増えると社内に次のような変化が生じます。
- 周囲が感化され、職場の雰囲気が良くなる。
- 職場でやりがい、成長を実感する機会が増えるため離職率が低下する。
- 部下が自発的に行動するため、上司の管理が楽になる。
- 社内のモラルが向上し、不正・不祥事が生じにくくなる。
- 社員のパフォーマンスが良くなることにより、会社の業績が向上する。
- 人を育てると言う風土が醸成される。
『ウチの会社には自律型人材なんていない。どうすればいいんだ?』
という経営者、人事の方もいらっしゃると思いますがご安心下さい。
元から自律型人材という人は少なく、なんらかの気づきを経て自ら変革していった人が
大多数です。自律型人材は育成することができるのです。








